七夕の由来や意味とは?短冊の色や飾りにも願いが込められている!? | こっころ

七夕の由来や意味とは?短冊の色や飾りにも願いが込められている!?

季節の行事

七夕が近づくと、お子さんと一緒に飾りを作ったり、願い事を考えたりと準備されるご家庭も多いことでしょう。でも、「ママ、七夕ってなぁに?」とお子さんに聞かれたら、あなたはちゃんと答えてあげることができますか?

子供の好奇心にはできればしっかり応えてあげたいですよね。知っているようで実はよくわかっていない・・・そんな年中行事あるあるはここで一挙解決!

七夕由来や意味はもちろん、お子さんへの伝え方や七夕のおうちでの楽しみ方などをわかりやすく解説しますので、是非参考にしてみて下さい。

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七夕の由来①【七夕伝説】おりひめ様とひこぼし様

七夕の由来と言えば、何と言ってもおりひめ様とひこぼし様ですよね。七夕とはそもそもどんな行事なのか?を知るために、まずはこのふたりの七夕伝説から確認していきましょう。

さとみ
さとみ

実はね、おりひめ様とひこぼし様の物語は勘違いしている人が多いのよ。あなたは大丈夫かしら?

おりひめ・ひこぼし物語の真相

日本の夏の風物詩ともなっている七夕。でも、おりひめ様とひこぼし様のあの有名な七夕伝説は、実は中国から伝わってきたものなんです。

七夕とは7月7日、年に一度おりひめ様とひこぼし様が会うことができる日のことですが・・・

おりひめ様とひこぼし様を「年に一度しか会えない恋人同士」と思っていらっしゃいませんか?いえいえ、あのお二人は、既にご結婚されてます。そう、おりひめ様とひこぼし様は恋人同士ではなく、ご夫婦なんです。

意外と知られていない、七夕伝説の真相はこちら。

【七夕伝説】おりひめ様とひこぼし様の物語

機織りの織女(おりひめ・神様の娘)と牛飼いの牽牛(ひこぼし)、働き者のふたりが結婚しました。結婚するとふたりは一緒にいることが楽しく、毎日遊んでばかり。

神様は仕事をしなくなってしまったおりひめとひこぼしに怒り、ふたりを引き離してしまします。けれど、離れ離れになったふたりの嘆き悲しむ姿を見て、以前のように一生懸命働いたら、1年に1度だけ会うことを許してあげました。

その年に一度の再会の日が七月七日なのです。

あや(友人)
あや(友人)

なんかもっとロマンチックな物語なのかと思ってたら、意外と教訓めいた話なのねぇ。

さとみ
さとみ

ホントだね(笑)でも、小さな子供に伝えるならもっと簡単なお話にした方がわかりやすいよね。

七夕伝説を子供に伝えるなら

小さなお子さんにおりひめ様とひこぼし様のお話をするなら、短く単純なお話にしてしまった方が断然わかりやすいです。

お子さんの理解度に応じて「結婚した途端に仕事をしなくなって云々・・・」なんて長々としたくだりは、カットしてしまってもOK。

【子供向け・おりひめひこぼし物語】

空の上に住んでいる、おりひめ様とひこぼし様。ふたりは結婚しているのですが、それぞれ別の場所で自分の仕事をしなければならず、一緒にいることができません。

そのおりひめ様とひこぼし様が1年に1度だけ会える日、それが七夕。七夕はおりひめ様とひこぼし様にとって、一緒に過ごせるとても大切な日なのです。

こんな感じでしょうか?ママがお話してあげてもいいですし、年齢に応じて七夕の絵本などを読んであげるのもいいですね。「あれがおりひめ様の星、こっちがひこぼし様の星だよ」なんて親子で夜空を見上げてみるのも楽しいですよ。

さとみ
さとみ

ちなみに、おりひめ様の星はこと座のベガ、ひこぼし様はわし座のアルタイル。夏の大三角形のうちの2つだよ。

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七夕の由来②七夕に願い事をするのはなぜ?

七夕には、短冊に願い事を書きますよね?でもよくよく考えてみると、七夕はおりひめ様とひこぼし様待望の再会の日。どうしてこの日に願い事をするのでしょうか?

さとみ
さとみ

七夕の願い事は、中国と日本それぞれで行われていた古い行事に由来しているのよ。

七夕の原型【乞巧奠】と【棚機】

七夕は、おりひめ・ひこぼしの七夕伝説と

  • 中国の行事=乞巧奠(きこうでん・きっこうでん)
  • 日本の行事=棚機(たなばた)

この2つの行事が結びついて、今のような形に定着した行事と考えられています。まず最初に、おりひめ・ひこぼし伝説に因んだ中国の行事、乞巧奠(きこうでん)についてご紹介しましょう。

【乞巧奠(きこうでん・きっこうでん)とは】

中国の古い行事。7月7日の夜に、おりひめ様にあやかり「お裁縫が上手になりますように」と星に祈りを捧げるもの。

この乞巧奠が、奈良時代に日本に伝わり、平安時代には宮中行事として定着しました。時代とともに、願い事はお裁縫だけでなく、書道や芸事全般の上達へ広がっていったのだそうです。

あや(友人)
あや(友人)

なるほど。最初はおりひめ様にあやかって、お裁縫の上達を祈願していたのね。

一方「棚機(たなばた)」は日本の行事。

【棚機(たなばた)とは】

棚機は日本の古い神事。女性が機を織り作った着物を棚に供えて、人々の穢れを払い、秋の豊作を神様にお祈りするもの。その際に使われる機を「棚機」、機を織る女性のことを「棚機つ女(たなばたつめ)」と言います。棚機はやがてお盆の準備として7月7日の夜に行われるようになりました。

7月7日、機を織る女性と、確かに七夕伝説や乞巧奠のイメージに重なりなますよね。これらが結びついて、「七夕→星に願いを」スタイルが確立されたのでしょう。

さとみ
さとみ

ちなみに「七夕」を「たなばた」と読むのは、この棚機に由来しているのよ。

七夕に願い事をするワケを子供に伝えるなら

もともとはお裁縫や芸事の上達や豊作などを祈願していた七夕。七夕の由来を知ると、やはりあまりにも七夕の趣旨から離れた願い事はダメなのでは?とちょっと心配にもなりますよね。

でも大丈夫です。時代が変われば、伝統行事もまた形を変えるもの。今では世界平和から金運アップ、「アンパンマンになりたい!」まで、どんな願い事だってOK

子供と一緒に七夕を楽しむならなおのこと、難しく考えることはありません。お子さんにも「七夕の日にお星さまにお願い事をすると叶うと言われているんだよ」くらいのゆるい説明で、自由にお願い事を考えてもらいましょう。

七夕にはどうして短冊を笹の葉に吊るすの?

古くから日本に根づいている七夕の風習ですが、庶民へと広まったのは江戸時代になってから。「短冊や飾りを笹の葉に吊るす」という七夕スタイルは、この江戸庶民の間で定着しました。

さとみ
さとみ

七夕が宮中行事だった頃には、梶の葉に詩歌を書いて願い事をしていたんですって。この梶の葉が短冊に転じたと考えられているの。

なぜ七夕飾りを笹の葉に吊るすようになったのかについては諸説ありますが、

  • 笹の葉音は神様を呼び寄せる、笹(竹)は神様の依り代になる、など神聖な植物と考えられていた
  • 上へ上へとまっすぐに伸び、繁殖力も強い笹(竹)は生命力の象徴であり、願い事が「天へと届け」という願いも込められていた

などといった理由があるようです。

あや(友人)
あや(友人)

江戸時代では、七夕は桃の節句や端午の節句と同じ「節句」のひとつに定められていて、祝日になっていたんですってよ。

節句は邪気を払い無病息災を願う、季節の節目の厄払い。邪気は尖ったものに弱いとされ、笹の葉はその形状から「魔除けになる」と考えられていたことも、七夕飾りを託された理由のひとつかもしれませんね。

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七夕まつりを8月に開催する地域があるのはなぜ?

七夕は7月7日ですが、地域によっては8月に七夕まつりを行うところがありますよね。

あや(友人)
あや(友人)

そういえば有名な仙台の七夕まつりも8月よね?どうしてかしら?

さとみ
さとみ

それは旧暦で七夕行事をやっているからなのよ。

簡単に言うと、昔と今とでは1ヶ月のカウント方法が違うため、旧暦と今の暦ではズレが生じます。その年によって日付は前後しますが、旧暦の7月7日は今の8月中旬頃に当たるのです。

この8月中旬頃というのは、おりひめ様とひこぼし様の星、ベガとアルタイルがもっともキレイに見える時期でもあります。

現代の七夕は梅雨真っ只中で、夜空も雲に覆われていることが多いですよね。7月7日の七夕に星空を拝むことができなかったなら、是非旧暦の七夕の日程もチェックして、おりひめ星やひこぼし星を探してみてはいかがでしょうか?

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七夕の短冊の色には意味がある

願い事を書いて笹の葉に吊るす短冊。あの短冊の色にも意味があります願い事によって短冊の色を使い分けると「願いが叶いやすくなる」とも言われているんですよ。

さとみ
さとみ

今ではいろいろな色柄が使われているけれど、もともとは短冊の基本は5色。中国の陰陽五行説という考え方に基づいた色なんですって。

「五色の短冊~、わたしが書いた~」と『たなばたさま』の歌にもありますよね。この五陰陽五行説に因む五色とは、青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)の5つ。五色を使うことで魔除けの効果があるとされています。

そしてこの五色は、五徳(論語で説く五つの徳目)の「仁・礼・信・義・智」に通じるとされ、それぞれの徳目に見合った意味を持っているんです。

では、それぞれの色にどんな意味があり、どんな願い事を書くのに適しているのか、確認してみましょう。

【青(緑)】※昔は緑色のことを「あお」と言ったため、緑が使われることも

  • 五徳の「仁」に当たり、人間力を高める意
  • 「○○ができますように」など、自分が苦手なことを克服したり、さらなる成長を願うと◎

【赤】

  • 五徳の「礼」に当たり、祖先や親など、目上の人への感謝を表す
  • 「いつまでも元気でいて下さい」など、親など大切にしている人の健康や幸せを願う

【黄】

  • 五徳の「信」に当たり、人に対して誠実であるなど、信頼感を表す
  • 「お友達がたくさんできますように」「みんなと仲良くできますように」など

【白】

  • 五徳の「義」に当たり、義務を果たす、決まりを守るなどの意
  • 「○○をやり遂げられますように」「○○しませんように」など、自分で決めたことを全うしたい時に

【黒(紫)】※日本では黒は縁起が悪いとされ、高貴な色とされる紫が使われるようになった

  • 五徳の「智」に当たり、学業向上の意
  • 「成績が上がりますように」など、勉強や知識・知恵に関する願い事を

もちろん、今は色ルールに縛られる必要はありません。願い事の内容に関わらず、自分の好きな色や柄の短冊を選んで、自由にお願い事をして楽しむ!これが一番です。

でも、例えば「○○がのっと上手にできるようになりたい」とか、「テストで100点がとれますように」といったように、はっきりした願い事ながあるら、ちょっぴり色を意識して、験を担いでみるのも面白いかもしれませんよ。

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七夕飾りに込められた願い

短冊だけではなく、七夕には他にも様々な飾りを笹の葉に吊るしますよね。短冊の色と同様に、その飾りのひとつひとつにも人々の願いが込められた意味があるので、ご紹介しますね。

吹き流し

吹き流しは代表的な七夕飾りのひとつ。笹の葉に飾るのはもちろん、各地域の七夕まつりでも、大きく華やかな吹き流しがひときわ目を引きますよね。

さとみ
さとみ

ちなみに、くす玉と組み合わせたあの豪華な飾りは、仙台発祥のものなんですって。本来「吹き流し」というのは、あのヒラヒラとした部分のことだけなのよ。

「ヒラヒラ」はおりひめ様の織り糸を表しており、「お裁縫が上手になりますように」との願いが込められているのだそうです。

吹き流し飾りは、切り込みを入れた折り紙をくるっと丸めるだけで作れますが、これにちょっと一手間加えるだけで、仙台風の吹き流しができちゃうんですよ。

くす玉を作るのは大変ですが、輪飾りをプラスするだけなら、とっても簡単ですよね?お家の吹き流し飾りのワンランクアップにいかがでしょうか?

紙衣(かみこ・かみごろも)

吹き流しと同じように裁縫や機織りの上達を祈願し、また「着るものに困らないように」との願いが込められているのが紙衣(かみこ・かみごろも)です。

紙衣は、紙で作った着物、または人形の飾り。おりひめ様の織った、神様へのお供えの衣を表しおり、神衣の字を当てることもあります。

また紙衣には、人に降りかかる災厄を代わりに引き受けてくれる形代の役割もあったのだとか。笹の葉の先端部分に吊るし「子供が健康に育つように」との願いを込めていたそうです。

あや(友人)
あや(友人)

紙衣は折り紙でも作れるけれど、子供が作るにはちょっと難しいかな?こちらで紹介している、おりひめ・ひこぼし短冊をアレンジすれば、簡単にお人形飾りができるからやってみて。

ちょうちん

ちょうちん飾りも、七夕かざりの定番のひとつですよね。折り紙1枚でも簡単にできるので、ご家庭での七夕飾りに作られる方も多いのではないでしょうか。

ちょうちんは、明かり。周囲を明るく照らすため、魔除けとなり、「心を明るく照らしますように」との願いも込められています

また、神様が読みやすいように、短冊に書かれている願い事を明るく照らすという意味もあるのだそうです。

オーソドックスな折り紙ちょうちんも、切り込みの幅を変えると印象も変わります。色や柄によって和洋どちらのインテリアにも馴染みますよ。

あみ飾り・貝飾り

折り紙に切り込みを入れるだけで簡単にできる、あみ飾り貝飾り、これもまた七夕飾りの定番中の定番ですよね。

「網」は魚を獲る網、貝はそのものズバリ貝(笑)、どちらも大漁を願う飾りです。また、網はいろいろなものを絡めとるので、「幸せを絡めとって引き寄せるように」との願いもあるのだそうです。

さとみ
さとみ

巻貝のイメージの貝飾りは色柄を変えて作って繋げるととっても華やかで素敵よね。あみ飾りの作り方は七夕飾りの工作網飾の記事で紹介しているから見てみてね。あみかざりにもいろいろバリエーションがあるのよ。

輪つなぎ

おうちで七夕飾りを作ると言ったら、まずは短冊、そしてこの輪つなぎではないでしょうか?

輪つなぎは細く切った折り紙をくるっと輪にして繋げていくだけ。子供でも簡単に作れる上に、色とりどりの輪を繋げていけば、それだけで華やかな飾りになるのが嬉しいですよね。

輪つなぎには、「繋がっていく輪のように、夢や良い人との繋がりも切れないように」との願いが込められています。また、星が連なる天の川を表しているとも言われているんですよ。

星飾り

おりひめ星、ひこぼし星、天の川・・・別名「星まつり」とも呼ばれる七夕には、星は切っても切り離せない重要アイテム。

星飾りには、ズバリ「星に願いが届きますように」との願いが込められています

星飾りには、折り紙を折ったものや切り抜いたものなど、様々な種類がありますが、どんなものでもOK。まだ工作が難しい小さいお子さんなら、紙に描いた星に色を塗ってもらうのもおすすめですよ。

さとみ
さとみ

色を塗った星型をザックリ切り取って、吊るしたり貼ったりすれば立派な星飾り。塗りムラがあったり、はみ出しているのもかえって味があってステキよ。

折り鶴・巾着・くずかご

「鶴は千年」と言われるように、折り鶴健康や長寿を願った飾りです。また、つがいの相手を一生替えない鶴は、夫婦円満の象徴ともされているため、家内安全祈願にも

巾着はお財布を表し、金運上昇を祈願したもの。巾着は紐で口をギュッと縛る巾着は、お金が出ていかないように倹約の精神を誓っているのだとか。折り紙などで、巾着やお財布を作ったものを飾るだけでなく、本物のお財布を飾ってもOK

くずかごは、ものを大事にする倹約の精神、清潔や整理整頓の心を養うことを祈願した飾り。実際に七夕飾りを作った際に出た紙くずなどを入れて飾るのが本来の飾り方なのだそうですよ。

あや(友人)
あや(友人)

こうして見ると、七夕の笹飾りってなかなか欲張りなのねぇ(笑)

さとみ
さとみ

七夕飾りは簡単に作れるものが多いから、子供と一緒にいっぱい作って、にぎやかに華やかに、いっぱいお願いしちゃおう!

ちなみに、七夕飾りは7月6日の夕方から7月7日の夜までの一夜飾りが基本なのですが、今はあまりこだわなくてもOK。お子さんに古くからの風習を教えてあげるのもよし、早くから飾りつけをして七夕気分を存分に漫喫するもよし。自由なスタイルで楽しみましょう。

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七夕に食べる食べ物は?

季節の行事を楽しむなら、食べ物も大事な要素です。七夕に因んだもの、おうち七夕におすすめの食べ物をご紹介します。

七夕行事食【そうめん】

七夕に因んだ食事と言えば、そうめんです。そうめんが七夕の行事食となったルーツは、索餅(さくべい)にあると言われています。

策餅とは、米粉や小麦粉を練ったものを、捻って揚げた中国のお菓子。無病息災を祈願して7月7日に食べられていたのだとか。見た目が縄のように見えることから、「麦縄」とも呼ばれます。

さとみ
さとみ

この策餅が日本に伝わって、だんだん同じ小麦粉から作るそうめんへと変化していったと考えられているの。

その見た目からも、天の川やおりひめ様の織り糸にも見立てられているそうめん。断面が星形になるオクラを散らすと、さらに七夕らしい食事になっておすすめですよ。

「星型」で星まつり!

行事食というわけではありませんが、別名を「星まつり」とも呼ばれる七夕。「星型」を活用すれば、それだけで七夕気分が一気に盛り上がります

「型」と言えば、やっぱり王道はクッキー。クッキーの型抜きは子供も大好きですよね。七夕イベントとして、親子で星形クッキー作りをしてみるのも楽しいですよ。

星のクッキー型はあると本当に便利。七夕だけでなく、クリスマスイベントにも活躍しますし、サイズ違いの型があると、さらに楽しみ方が広がります。

さとみ
さとみ

パンケーキの型抜きもやってみて!パンケーキなら離乳食後期の赤ちゃんでも食べられるし、クッキー生地を作るより断然簡単だよ。

あや(友人)
あや(友人)

ジトジトムシムシの梅雨時に、クッキーやパンケーキを焼くのは暑くてイヤ!という人はスイカの型抜きもおすすめよ。

おうちイベントはアイデア次第で楽しみ方は無限大。是非いろいろ試してみて下さいね。

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まとめ

  • 七夕はおりひめ・ひこぼしの七夕伝説と、中国・日本の古い行事の集合体。
  • 七夕はもともと、おりひめ様にあやかり裁縫の上達を祈願する行事だった。
  • 短冊の色や七夕飾りにはそれぞれ意味がある。

古くから様々な願いを込めて行われてきた七夕行事。是非ご家庭の季節イベントに取り入れて、親子の楽しい思い出を重ねていって下さい。

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