赤ちゃんがいると家事ができない!?簡単工夫で両立を可能に! | こっころ

赤ちゃんがいると家事ができない!?簡単工夫で両立を可能に!

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赤ちゃんのお世話に追われて、とてもじゃないけど家事できない!みんなはいつ、どうやって家事をこなしているの!?と、悩んでいるママは多いのではないでしょうか。

何とかしたいと必死で頑張っても、バタバタしているうちに1日が終わってしまい、毎日クタクタ・・・そんなママ達に、実体験をもとに「育児をしながら家事をこなすためのヒント」をお教えします。

ちょっとした発想転換と工夫で、家事ストレスはグッと軽減させることができますよ。

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赤ちゃんが生まれたら家事ができないのは当たり前

赤ちゃんのお世話をしているうちに、「あれ?もうこんな時間!?」「大変!夕ご飯作らなきゃ」「わー!洗濯物たたんでない!お風呂も洗ってない!」なんて、ドタバタした毎日がもはや日常となっているママも多いはず。

でも、この「家事なんてやってる時間なーい!」という感覚は、この状況を経験したママにしかわからない、というのが厄介なところですよね。

体感したことのない人からは「え?赤ちゃんのお世話ってそんなに大変なの?」「ずっと家にいるんだから、家事だってもうちょっと何とかなるんじゃないの?」と理解が得られないこともあり、それがママにとって追い打ちのダメージとなってしまいます。

そのため、様々なご意見があることは百も承知ですが、誤解を恐れずここであえて声を大にして言いましょう。

赤ちゃんが生まれたら家事ができないのは当たり前なんです!

だって、できないにはできないなりの理由がちゃんとあるんですから!

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赤ちゃん育児と家事の両立はなぜ難しい?

赤ちゃんのお世話と家事との両立は、なぜこんなにも大変なのでしょうか?それは、赤ちゃんが生まれると赤ちゃん優先。ママの生活は「赤ちゃんファースト」へと一変するためです。

さとみ
さとみ

特に初めての子育ての場合は、この赤ちゃん主体の生活に馴染みがないから、育児に振り回されてどうしても余裕がなくなっちゃうんだよねぇ。

あや(友人)
あや(友人)

そうそう。おまけに夜間の授乳もあって睡眠時間もしっかりとれないし、体力的にも万全じゃないから本当に大変

このガラリと変わった生活スタイルの中で、ママが今までと同じやり方で家事をやろうとすると、大きな障壁が立ちはだかるのです。

「赤ちゃんファースト」は家事時間がとれない!

さとみ
さとみ

では問題です。赤ちゃんが生まれると家事ができなくなってしまうのは何故でしょうか?

新米ママ
新米ママ

えっと・・・だから赤ちゃんのお世話で忙しくて、家事をやる時間がないからでしょう?

その通り。2時間おきの授乳に頻繁なおむつ替え。ママが抱っこしていないとお昼寝できない、眠いのに上手く眠れなくてグズグズと泣き出す・・・赤ちゃんのお世話は次から次へと続き、ママはまとまった時間が確保できません

しかも、タイムスケジュールの決定権を持っているのはママではなく、赤ちゃん

赤ちゃんがお昼寝しているうちに夕食を作ろう!と思っても、今日はなかなか寝てくれなかったり。授乳を終えて赤ちゃんの機嫌がいいうちに洗濯物を干しちゃうぞ!と思ったら、噴水のような吐き戻しに慌てて赤ちゃんのもとに駆け戻ったり。

ママの予定していたスケジュールは、赤ちゃんの泣き声によって片っ端からひっくり返されます。そう、赤ちゃんファーストの生活下において、ママは自分のペースで使える時間がとてつもなく少ないですよね。

ママの思うようにまとまった時間がとれない。これこそが、育児と家事の両立を大きく妨げている要因となっているんです。

家事のやる気低下で悪循環

障壁となっているのは、時間がとれないことだけではありません。もうひとつの侮れない要因が、ママのやる気低下

家事時間を思うように捻出できない、赤ちゃんファーストの生活下では、

  • やろうと思っていたことができない→イライラする
  • 頑張ってやっても達成できない→徒労感
  • できない自分に落ち込む
  • 必死でやり遂げたのに誰からも評価されない(できて当たり前)

などなど、ママはマイナス思考のループにはまりがち。このループにどっぷりはまるとママのやる気はどんどん削り取られていき、「赤ちゃんのお世話をしながら家事なんてできない!!」となってしまうんです。

育児も家事も、「こうでなければならない」という正解はありませんが、ママのモチベーションが下がってしまうと、育児も家事も前へは進みませんよね。

さとみ
さとみ

赤ちゃん育児中の家事は、ママのやる気をいかに保つか?がとっても大事なポイントなの。

あや(友人)
あや(友人)

先輩ママの体験談や、家事の時短テクニックなどいろんな情報があるけど、自分のモチベーションを下げるものは却下。気分よくできるものだけ取り入れるのが上手くいくコツよ。

家事ができる・できないを比べるのはナンセンス!

新米ママ
新米ママ

できなくて当たり前って言うけれど、子育てをしながらしっかり家事もやっているママもたくさんいるわよね?

確かに、赤ちゃんのお世話をしながら家事もバッチリこなしているママもいますよね。でも、家事が「できる」「できない」を人と比べても全く意味はありません

赤ちゃんはひとりひとり違うもの。よくお昼寝をしたり、機嫌よく一人遊びできる赤ちゃんもいれば、ママが抱っこしていないとすぐに泣き出すという赤ちゃんもいます。

生活スタイルだってご家庭によって違いますし、そもそも家事が「できている」「できていない」の基準だって人それぞれですから、同列に語れるはずもないんです。

人がどうあろうと、あなたが「家事ができない!」のなら、それは間違いなく家事のできない大変な状況にあるということ

さとみ
さとみ

人と同じでなくてもOK!楽しく育児に向き合えるよう、自分にあったやり方で家事負担を減らしていこう!

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赤ちゃんがいてもできる!新・家事システムを作ろう!

赤ちゃんが生まれると生活が一変し、これまでと同じやり方では上手く家事が進まない。それならば一番シンプルな解決方法として、家事のやり方をこれまでとは違った形に変えてしまいましょう

あや(友人)
あや(友人)

ガラリと変わった生活スタイルの中でもちゃんと機能するように、家事システムもバージョンアップしないとね!

さとみ
さとみ

赤ちゃんファーストの生活でもできる家事システムの極意を紹介するから、自分の生活スタイルに合わせてオリジナルの新・家事システムを作っていってね。

赤ちゃん育児中の家事は「ちょこちょこ」と

新・家事システムの極意、其の一。終わりなき赤ちゃんのお世話に追われるママ達は、一体いつどうやって家事をやればいいのか?

様々な挫折と紆余曲折といった私自身の体験を踏まえてたどり着いた結論が、こちら↓

できる時に、できることを、ちょこちょこと。

赤ちゃん育児をしつつも遂行可能な家事システムのポイントは、これに尽きます。

とにかくママコールが頻繁な上、吐いたり漏らしたりとアクシデントも多いのが赤ちゃん。「夕食を作ろう」とか「洗濯物を片付けよう」なんていう大それた計画は、潔く手放すのが正解です。

だって作業の途中で必ずや赤ちゃんからのママコールに中断されてしまいますものね。

ですから、一度にやりきってしまおうとせずに、ひとつの家事を2~5分程度でできる細かい工程に分けてちょこちょこ積み重ねていく形に家事システムを変えてみて下さい。

数分の作業であれば、赤ちゃんのお昼寝タイムを待たずともこなすことができますし、ママコールに中断されることなくミッションクリア。モチベーションも下がりません

何百ピースもあるパズルを一気に仕上げる時間はとれなくても、いくつかのピースを組み合わせるだけなら、すき間時間でOK。どちらの方法で作っても、仕上がる絵は同じです!

とはいえ、まとまった時間が手に入るなら、家事もはかどるし、ママのお昼寝時間も確保できる・・・それに越したことはないというのも正直なところ(笑)

「赤ちゃんがなかなかお昼寝してくれなくて困っている」というママは、背中スイッチ対策も合わせて試してみて下さい!

即日で効果実感!家事のスリム化

新・家事システムの極意、其の二。

家事もスリムに!

家事を小分けにしても、やること自体が多ければやっぱり大変ですよね。普段あなたがやっている家事の中で、やらなくていいもの、簡略化できるものがないか、ちょっと考えてみて下さい。

やめてみる簡略化してみる家事の小分け化と合わせて、家事工程の見直しをすることがとても重要なんです。手抜きなどど言ってはいけません。ここは敢えて、合理性に基づいた家事のスリム化と言いましょう(笑)

最近は「家事の断捨離」情報も豊富ですから、そちらをチェックするのもおすすめです。え?この家事やらなくても大丈夫なんだ!?なんて目から鱗の新発想に出会えたりしますよ。

あや(友人)
あや(友人)

ポイントは、あなた自身が「やらなくていい」と思えるもの、止めたら気分がいい!というものを削っていくこと。これだけはきちんとやりたい、やらないと気分が悪いという家事はしっかりやってOKだよ。

さとみ
さとみ

じゃあ次は、私達が実際にやってみて効果的だった「ちょこちょこ」と「やめてみる」の具体例を紹介していくから、参考にしてみてね。

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家事負担はこう減らす!【料理編】

1日中慌ただしくて、ゆっくり座ってごはんを食べる余裕もない!というママにとって、毎日の食事作りは途方もなく大変なことですよね。

それでもパパがお仕事を終えて帰ってくると思えば、夕食にはそれなりのものを用意はしなくてはならないし・・・

でも、この大変な一大プロジェクトも「ちょこちょこ」と「やめてみる」を駆使して分解してみると、負担なく続けられる自炊スタイルを作り上げることができるんですよ。

とは言っても、今はコンビニやスーパーなどで簡単にお弁当やお惣菜を買うことができます。本当に大変な時には、便利な世の中に感謝して「食べるものを買う」という伝家の宝刀をふるってしまえばOK

さとみ
さとみ

食事作りは、いざとなったら『伝家の宝刀』があるから大丈夫!と考えて、肩に力を入れ過ぎないのが一番大事なポイントよ。

ちなみに、食事作りは大人用に限ることではありませんよね。5ヶ月を過ぎると、赤ちゃんだって離乳食が始まります。大人とは違った食事を用意する・・・これもまたひと手間なんですよね。

頑張り過ぎない離乳食は、こちらを参考にしてみて下さい。

夕食は朝から作るのが◎

夕食作りを達成するポイントは、朝からちょこちょこ取り組むことです。

とにかく、ママの立てた予定通りには進まないのが赤ちゃんファースト生活。夕方になり「そろそろ夕食を作ろうかな?」と思った途端、なぜか赤ちゃんのご機嫌ポイントが悪くなり全力ママコールが鳴り響いたりしませんか?

ですから、パパの帰宅前までに夕食作りを完了するためには、時間帯に捉われず、赤ちゃんから手を離せるタイミングでどんどん調理工程に着手していく。これが成功のカギです。

例えば、夕食のメインを生姜焼きにするなら、とりあえずお肉に下味をつける、合わせ調味料を作っておく、付け合わせの野菜を切っておく、といった具合にできることだけをちょこちょこと積み重ねていくんです。

一つ一つは小さな作業でも、朝から少しずつ取り組んでいけば、夕方には夕食の8割方が出来上がっています。しかもお鍋やフライパンといった大物の洗いものも片付いているから、気持ちにゆとりが持てますよ。

さとみ
さとみ

コツは、2~3工程で調理が完成する簡単なメニューを選ぶことだよ。

朝からちょこちょこ取り組んだとしても、調理工程の多い手の込んだ料理を作り上げるのはやはり大変です。ですから、焼くだけ・煮るだけ・炒めるだけといった、簡単にできる料理のレパートリーを 増やしておくといいですよ。

手作り神話に振り回されない

自炊とはいっても、何から何まで「手作り」にこだわる必要はもちろんありません。市販品を活用するのは手抜きではなく、賢い主婦のスキル。コスパにも繋がりますので、上手く活用していきましょう。

揚げ物をやめてみる

調理工程の多い料理はハードル高し。ということで、その筆頭格である揚げ物はあえて手作りせず、お惣菜に一任!と割り切ってしまうととても楽です。

揚げ物を始めてしまうと、どうしても一定時間は火の前から離れられませんし、油の始末まで考えるとなかなかの労力ですよね。

育児が大変な時にあえて多大な労力を使う必要はありません。お惣菜や冷凍食品も美味しいものがたくさんありますから、遠慮なく利用させてもらいましょう。

あや(友人)
あや(友人)

揚げ物だけじゃなく、餃子やハンバーグなんかの成形モノも、料理に時間をかけられないうちは市販品を頼ると楽だよ。「成形モノ」は子供がもう少し大きくなってから一緒に作る楽しみを味わえばOK!

さとみ
さとみ

副菜や汁物を作ってプラスすれば「買ってきて並べただけ」という感じにはならないから、上手に活用してみてね。

切り物をやめてみる

カット野菜や冷凍野菜を活用して、野菜の下ごしらえを省くというのもおすすめです。

カット済みの生野菜をササッとお皿に盛り付け、その上にプチトマトでも散らせば、あっという間にサラダが一品完成しちゃいます。かぼちゃや根菜などの冷凍野菜をポイとお鍋に放り込めば、煮物だって手間いらず。

おまけにカット野菜や冷凍野菜は価格が安定しているので、野菜の高騰時期にも強い味方。利用しない手はありません。

また、最近は宅配のミールキットも豊富ですよね。下ごしらえ済みの食材に調味料までセットになったミールキットを利用すれば、買い物の手間まで省ける上、食材ロスもなし

さとみ
さとみ

夕食作りは、作るのも大変だけどメニューを考えるのも一仕事だよね。ミールキットは何を食べようか悩んだ時の救世主にもなるよ。

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家事負担はこう減らす!【洗濯編】

数ある家仕事において「必ずやらなければならない」家事の代表選手、それが洗濯です。

料理であれば「できなかったら買ってくる」という伝家の宝刀がありますし、掃除だっていざとなったら「埃では死なない!」と、とりあえず問題を先送りにすることができますよね(笑)

ですが、衣類がなくなるたびに買い足していたらとんでもないことになってしまいます。つまり洗濯には逃げ道がない・・・

でも、だからこそ洗濯負担を減らすことさえできれば、日々の家事ストレスもぐぐっと軽減されること間違いなしですよ。

部屋干しスペースはママの強ーい味方!

洗濯負担を軽くするポイントは、何と言っても洗濯物を溜め込まないこと。つまり「ちょこちょこ」洗うことです。

もちろん「毎日洗濯をしなくても大丈夫」というご家庭もあることでしょうが、こまめに洗濯をすれば、1回の洗濯物の分量も少ないですし、洗濯物が少なければ、干すのもたたむのも楽ですよね。

さとみ
さとみ

洗濯物を溜め込まず楽に片付けるために、是非ともおすすめしたいのが、部屋干しスペースの確保よ!

このような部屋干しスペースがあると

  • 天候・時間帯を選ばずいつでも洗濯ができる
  • 赤ちゃんを横目に見ながら洗濯物を干すことができる
  • 乾いた洗濯物の一時置き場になる→部屋が散らからない

などといった様々な利点があります。

あや(友人)
あや(友人)

乾いた洗濯物は部屋干しスペースに仮置きできると、手の空いたタイミングでちょこちょこ片付けることができるから、すごく楽だよ!

取り込んだ洗濯物がどーんと床に放置してあると、「ああ、コレ早く片づけなきゃ」と何だかげんなりしてしまいませんか。

でも、仮置きした洗濯物を、とりあえず下着と靴下だけしまっちゃおうとか、立ったままでもたためるタオルだけ片付けちゃおうとか。

このように間引き方式でちょこちょこ片付けていると、洗濯物からの「早くたたんで~」という圧迫オーラが弱まり、不思議と苦にならずスイスイ片付けられるので、是非お試しを。

さとみ
さとみ

洗濯物を溜め込まないようにしていても、赤ちゃんは汚れものを出す天才(笑)うちの子はおむつの背中漏れがひどくて、本当に大変だったの。背中漏れに手を焼いているママは、こちらの対処法も参考にしてみて。

洗濯負担を軽くする選択

一口に洗濯と言っても、その工程は洗う・干す・たたむ・しまう等々、なかなか多岐にわたっていますよね。「必ずやらなければならない」のが洗濯ですが、自分が「面倒だな」「苦手だな」と思う工程ををなくしたり減らしたりすると、かなり負担が軽減しますよ。

赤ちゃん用の洗剤をやめてみる

デリケートな赤ちゃんの肌を守るために、赤ちゃんの衣類は赤ちゃん用の洗剤を使って洗っているママも多いことと思います。でも、洗濯を大人モノと赤ちゃんモノに分けるのって、結構めんどうではありませんか?

あや(友人)
あや(友人)

うちは赤ちゃんの衣類も、最初から大人と同じ洗剤を使って一緒に洗っていたけど、特に問題はなかったよ。

このように、最初から、あるいは新生児期を過ぎてからは、大人用の洗剤で赤ちゃんの衣類を洗っていたというママの声は多く耳にします。

赤ちゃんの肌質などもあるので一概に推奨はできませんが、お子さんの肌が丈夫でママが気にならないようであれば、赤ちゃん洗剤の使用をやめてみるのはどうでしょうか。

大人モノ・赤ちゃんモノを一緒に洗濯できるようになるだけでもずいぶん負担が減りますよ。

手洗いをやめてみる

同じ「洗濯」でも、洗濯機のボタンを押せばOK!のものは楽なのですが、「手洗い」となると、これまたひと手間ですよね。

育児に追われ、日々の家事もままならない間は、手洗いの必要なデリケート衣類を減らし、洗濯機でガシガシ洗える衣類に切り替えるととっても楽です。

さとみ
さとみ

最近ではすっかり主流になった布マスクも、洗濯機OKのタイプにすると洗うのが負担にならないよ。

あや(友人)
あや(友人)

水着素材のマスクは、型崩れもしないし乾きも早くて洗濯ストレスゼロ!耳まわりもソフトな感触で子供でも着けやすいから、おすすめだよ。

たたむのをやめてみる

クローゼットの収納力にもよりますが、衣類をハンガー収納メインにすれば、洗濯物を「たたむ」という行為から解放されます

洗濯物をハンガーに干し、乾いたらハンガーごとクローゼットにイン。これ、かなり楽だと思いませんか?おまけにハンガー収納だとシワになりにくいという利点もあります。

さとみ
さとみ

アイロンがけも洗濯に付随する面倒な家事のひとつだよね。新しく服を購入する時にはノーアイロンでOKの素材のものにするとか、洗濯負担を減らす衣類の選び方をするのもいいね。

あや(友人)
あや(友人)

靴下やタオルはたたむのを止めた!というママもいるし、柔軟な発想で洗濯負担を減らしていこう!

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家事負担はこう減らす!【掃除編】

食べるものや着るものがなくなれば困ってしまいますが、部屋が多少汚くてもとりあえず生活はできる・・・とということで、大変な時にはちょっと目をつぶってもOK!なのがお掃除です。

ですから、赤ちゃん誕生前のお部屋の美しさには及ばずとも、「まあ今はお掃除まで手が回らないからしかたない」と割り切って、キレイ水準を妥協するのも大事なこと。

とはいえ、赤ちゃんのいる空間が清潔さに欠けるというは心配ですし、やはりすっきりキレイなお部屋の方が気持ちがいいのは言うまでもありませんね。

キレイ水準の許容範囲は人それぞれですが、気分良くリラックスできる空間は、お家で過ごす時間の長いママにこそ必要。快適お家空間をキープするために、自分なりのゆるーいお掃除術を見つけておくと重宝ですよ。

「ついでにちょこちょこ」で汚れ予防

掃除の負担を軽くするなら、何と言ってもついでにちょちょこ

トイレに入ったついでに便座をサッと拭いたり、歯を磨いた後に洗面台をキレイにしたりといった具合に、敢えて掃除の時間を作らないのがポイントです。

ただでさえママにはやることが山のようにありますから、わざわざ掃除の時間まで捻出するのは大変なことですよね。でも、このように何かのついでにちょこっとひと手間加えるだけで、汚れは溜まりにくくなり、お家のキレイはかなり保てます

掃除とは汚れを取り除くこと。つまり、汚れが少なければそもそも大掛かりな掃除は必要ありません。日常動作+ちょこちょこで汚れ防止が習慣化されると、お掃除負担はグッと削減します。

新米ママ
新米ママ

うーん、こまめにキレイにした方が楽なのはわかるんだけど、とにかく毎日バタバタしていて、その「ついで」に掃除する余裕も気力もないのよねぇ。

さとみ
さとみ

そんなお疲れママは、まずは片付けから始めて掃除モチベーションを上げるといいよ。

「パッと見キレイ」でモチベアップ

お部屋がごちゃごちゃとしていると、どっと疲れも増してきて家事モチベーションはさらに低下。優先順序の低い掃除にまではますます手が回らず、それによってさらにやる気が低下して・・・悪循環に陥ってしまいます。

そんな悪循環から抜け出すには、まずは掃除を棚上げして、片付けに取り組みましょう。片付けとは、

散らばっているものをきちんとした状態に整理すること。また、ごたごたしている物事を整理すること

コトバンク

例えば、テーブルの上の使い終わった食器がそのままになっていたら、とりあえず台所のシンクに持っていき、タオルや衣類などの洗濯物が散らばっていたら洗濯機の中に放り込む。ダイニングチェアをテーブルに真っ直ぐセットして、ソファの上のクッションやブランケットを整える・・・

見た目を整えるだけで、お部屋はそれなりにすっきり整然となります。

例え拭いたり磨いたりが行き届いていなくても、とりあえずパッと見さえキレイになっていれば、ママの家事モチベーションは奪われません

さとみ
さとみ

お部屋のごちゃごちゃ感がなくなるだけで「あ、ここの埃だけちょっと拭きとっておこう」という風に、ちょこちょこ掃除が不思議と苦でなくなるの。だまされたと思って試してみて!

掃除の神アイテム!クイックルワイパー

お掃除負担を軽くするご提案の最後に、(私のまわりの)多くのママ達から支持を集めているクイックルワイパーをご紹介しておきましょう。

クイックルワイパーとは、シートを取り付けて床をお掃除するアイテムですね。

掃除機を引っぱり出してきてお掃除するのって、正直面倒ではありませんか?この「ちょっと面倒」が、知らず知らずのうちに、ママの気持ちをお掃除から遠ざけてしまいます。

だったらいっそ、カーペットやラグを撤去して、掃除機がけをやめてみるのはどうでしょうか?

子供はこぼしたり漏らしたり、外遊びから帰って来たら洋服の折り目やポケットに砂がいっぱいで家の中がじゃりじゃりになったり・・・とにかくいろいろやるものです。

サッと拭くだけでキレイにできるフローリングの有難みは絶大ですよ。

クイックルワイパーは、手に取りやすいところに敢えて出しっぱなしにしておくのがおすすめ。ちょっぴりおしゃれなデザインのものを選べばお部屋に馴染みますし、いつでも気軽にお掃除ができてキレイを保ちやすいですよ。

さとみ
さとみ

クイックルワイパーは掃除機のように音も出ないから、赤ちゃんのお昼寝中でも使えるのが嬉しいんだよね。

あや(友人)
あや(友人)

クイックルワイパー1本で手軽にキレイを保てるから、キッチンマットやトイレマットもやめてみた!というママの声も多いの。お家仕事が楽になるように、いろいろ工夫してみてね。

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まとめ

  • 赤ちゃんが生まれたら、これまでと同じように家事ができないのは当たり前
  • 赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃん主体の生活に合わせて、家事スタイルをプログラム更新すべし。
  • 育児と両立させるためには、家事は「できる時に、できることを、ちょこちょこと」やるのが◎
  • 赤ちゃん育児中の家事は、ママのモチベーションを維持できるスタイルにすることが大事!

赤ちゃんのお世話をしながら家事もこなすのは、本当に大変。赤ちゃんが生まれると「お母さんってスゴイんだ!」と先輩ママ達の偉大さに感動しますよね。

育児も家事も、ベストなやり方はきっと百人いれば百通り。自分スタイル・自分のペースで、偉大なる母の道を、ゆっくり辿っていきましょう。

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