こんにちは!こっころの管理人のさとみです。
突然ですが、我が子は可愛いですよね!
私も1歳になる娘を育てています。やっとママ歴1年になり、少しずつ環境に慣れてきました。実際に母親になるまではこんなに育児が大変だなんて思っていなかったです。
このサイトを見てくれている、あなた。初めての出産と子育てでストレスを溜めていませんか?実は慣れない子育てはもちろんですが、それだけがストレスの原因じゃないんです。
今回は「0歳児の育児ストレス」をテーマにその原因や解消法をご紹介させていただきます。
自宅でストレス解消法①睡眠を取る
新生児期は特に慣れない育児で大変ですよね。育児ストレスの原因は実は様々あるのですが、その原因が何であれ、イライラ・モヤモヤした気分とは少しでも早くサヨナラして、楽しく育児に向き合いたいもの。
そこで、とにもかくにもまずはストレスの軽減・解消を図るべく、その方法についてご紹介させていただきます。
赤ちゃんが生まれて、ママが最初に感じる辛さは「ゆっくり眠れない」ということではないでしょうか。夜中は起こされ、授乳をしなくてはいけないし、もう昼間は眠たくてたまりません。でも昼寝をしたら家事が進まないし…なんて悩んでいませんか?
短い睡眠に身体が慣れるまでは本当に大変だったわ。
そうよね~。しかも体力に限界が来て、子供と一緒に寝てたら「家事も仕事もしなくてのんきでいいよね」なんて夫に言われたりもして腹がたった事もあったわ。
もう育児のことでいっぱいいっぱいになってるのに、そんなこと言われたら涙が止まらないわよね。
初めての育児で、切羽詰まっている状態でそんなことを旦那さんに言われたらショックですよね…。男性は女性と違って出産を経験することはできませんし、育児をメインにすることもほとんどありません。
ママは出産して母親になったという実感があったんだろうけど、ぶっちゃけ自分はあまり実感なかったんだよね…。今になって母親ってすごいなと思うよ。
最初から育児に積極的なパパは少ないと思います。育児の協力をして欲しいと思う気持ちはもちろんですが、まずはママの体調を整えるために、今がどういう状況なのかパパに伝えて、ママがゆっくり休む時間を確保しましょう。
夜授乳で起きたりする分、昼間に睡眠を取るのは仕方ないの。育児になれるまでは家事も疎かになってしまうけど、慣れたらきちんとするって言ったら、必ず理解してくれるはずよ。
育児とはパートナーの理解と協力が必要不可欠になってきます。ママもパパも、初めての子育てでどうしたらよいのか戸惑ってしまうかもしれませんが、妊娠中二人で上手くやってこれたのなら、育児も大丈夫なはずです。
この睡眠不足の原因に、0歳児赤ちゃんならではの「背中スイッチ問題」もあるのではないでしょうか。何度試みても布団に置いた瞬間起きてしまう。しょうがないので、抱っこしたまま壁に寄りかかって寝てみたり、なんてことも…。
そんな背中スイッチ問題の実際の対処方法をまとめました。本当に効果があったものをご紹介しているので、参考になれば嬉しいです。
自宅でストレス解消法②好きな物を食べる
妊娠中は体重制限があったりと、中々好きな物を沢山食べることが出来ませんでしたよね。産後は体重制限はありませんので、やっと開放されたということで好きな物が食べることが出来ます。
好きなものを美味しくいただく、これって誰もが頷く普遍のストレス解消法ではないでしょうか(笑)
やった~!産後は大好きな物食べ放題だわ。
その話、ちょっと待った!!!
え?ママ、どうしちゃったの?
無事に出産を終えたからと言って、物によっては沢山食べちゃいけないのよ!
そ、そうなの!?
実はそうなんです。赤ちゃんを産んだから安心しているかもしれませんが、赤ちゃんには母乳をあげますよね?食べるものによってはママの身体や母乳へ悪影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。
食べ物でストレス発散しようと思っている方は是非参考にして下さい。
食べ過ぎ注意なもの
- カフェインを含む食べ物や飲み物
- 脂っこい物
- 甘い物
- 乳製品
- 身体も冷やしてしまう食べ物
- 刺激物
これらは食べてはいけない!と言うわけではありませんが、食べ過ぎには注意しましょう。食べ過ぎてしまうと母乳の出が悪くなったり、病気になってしまう可能性があります。
ママの体質にもよるけど、母乳の出が悪くなったり、詰まってとても痛い思いをしたってママもいるの。食事にはしっかり気をつけなきゃね。
い、痛い思いするのは嫌ね。早く知ることが出来て良かったわ。
食べるのを控えた方が良いもの
そして体質に関わらず、授乳期間中は摂取を控えた方が良いものがこちらです。
アルコール
アルコールは、母乳に移行する割合が高いです。そのため、飲み物だけではなく、食べ物からの摂取にも注意が必要となります。
お酒が大好きなママにとって、出産したら酒が飲めるっ!って喜ぶ人が多いのだけれど、実際は中々飲めないのよねぇ。
そーなのよね~。私も最初は産後は飲むぞー!って思ってたんだけど、お酒はダメって言われてプチショックだったわ。
授乳中のママがアルコールを摂取しちゃうと、ママの血中のアルコール濃度とほとんど同じアルコール濃度の母乳が生成されちゃうんです。つまり、赤ちゃんもママが飲んだアルコールと同じくらいの量を母乳を通して飲んでしまう訳です。そう考えるとコワイですよね…。
お酒が飲みたい欲求に負けたら、大変なことになっちゃうのね。
薬
食べ物とはちょっと違いますが、授乳中には気軽に薬を飲むことが出来ません。何故かというと授乳中のママが薬を服用すると、大半の薬が母乳へ移行しちゃうんです。
市販の薬を使うのではなく、お医者さんに授乳中ですって伝えて処方してもらうのが1番安心なのよ。
産後は慣れない育児で、風邪引きやすかったり…とにかくママは大変なのよねぇ。
たった一粒の薬だし、問題ないでしょ。なんて軽い気持ちはNGですよ。
以上のことに気をつけつつ、たまにはパーッと贅沢してみてください。でも、贅沢すると一瞬でお財布の中が寂しくなってしまうのが難点なんですよね…。育児にはお金がかかるし…。
あれ?でも、そもそも0歳児にかかる育児費用っていくらかかってるのかご存知ですか?毎月にかかるお金の「見える化」を図らないと、たまの贅沢にお金を回せませんよ。
自宅でストレス解消法③とにかくノートに書き出す
本来であれば、辛いことを叫んだりするのが1番良いのでしょう。しかし、それでは近所迷惑になったり、赤ちゃんが驚いてしまうことになります。なのでとにかく、何が辛いのかをノートに書き出しましょう。人によっては物足りないかもしれませんが、これでもストレスの発散になります。
ノートに書き出すことによって、高ぶっている感情を冷静にさせることが出来ます。
自宅でストレス解消法④話を聞いてもらう
友人、自分の親、旦那さん、誰でも良いので電話やメールで話を聞いてもらいましょう。友人の中に同じように子供がいる人がいれば、育児の相談や共感してもらえます。更に、自分の母親であれば、あなたを育ててきているので、大先輩です。
話を聞いてもらって、育児についての知識を身につけたり、世間話をすることによって気晴らしになります。
0歳の赤ちゃんの場合は、まだ言葉を話すことができません。誰かと「会話する」ことで、思いのほか明るい気持ちになれたりするので是非試してみて下さい。
自宅でストレス解消法⑤好きなTVやDVDを鑑賞
TVやDVDを鑑賞するのが好きな人はストレス解消にもってこいです。しかし、赤ちゃんが途中で泣いたりして中断することももちろんあります。そういうのが駄目な人はこの方法は避けましょう。余計にストレスを溜めてしまいます。
バラエティやお笑いを見て、しっかり笑うと心が晴れやかな気持ちになりますよ。
また、SNSの育児漫画もかなりおすすめです。携帯ひとつあれば見れるので、授乳や寝かしつけの最中など、片手しか空いてないという時でもOK!本当におもしろい投稿ばかりなので爆笑必須ですよ!
自宅でストレス解消法⑥パパに協力してもらう
パパと育児の分担をしましょう。我が家ではパパが娘のお風呂を入れる係です。ママも最初は不慣れでしょうが、パパにオムツの替え方を教えたりして協力してもらいましょう。ミルク育児の場合はミルクを作って、飲ませてくれるだけでもだいぶ助かりますよね。
協力してもらえれば、ママの息抜きの時間も取ることが出来ます。
夫婦で協力して、赤ちゃんにたくさんの愛情を注いであげて下さい。
お風呂意外にも、歯が生えてきたら歯磨きもパパに担当してもらいましょう。ただ、しっかり順を追って進めていったり、嫌がる時も上手な対応をしないとパパやママが大変になることも…。そうならないように、こちらの記事で正しい歯磨きの仕方についてチェックしておきましょう!
外出してストレス解消法①子育て支援センターへ行く
赤ちゃんを連れての外出は何かと大変ですが、家から一歩外へ出てみるのも良い気分転換になり、おすすめです。
地域の子育て支援センターに行くことによって、同じくらいの子供を持つママに出会うことが出来ます。ママ友を作るチャンスです!同じ悩みをもつママと話をすることで、楽しくなります。
また、支援センターにいる先生はベテランの保育士さんなので、子育ての悩みを一緒に解決してくれますよ。
外出してストレス解消法②子供を預けてリフレッシュ
実家が近くであれば、子供を預けて息抜きをするのも良いです。また、保育園には一時保育(一時預かり)を実施している保育園もあります。お金はかかりますが、保育士さんが見てくれるので安心ですよね。
義実家が近くなら義実家に預けてもよし。とにかく預けてリフレッシュ!
- 病院
- 美容院
- ショッピング
- 家事
- パパとデート
…などなど。パパが仕事が休みなのであれば、デートをするのも良いかもしれません。子供がいるとできないことをやりましょう。ママとして頑張るのは大切ですが、時には休憩もしましょうね。
外出してストレス解消法③ドライブする
運転するのが好きな人はドライブも良いですね。心地よい揺れで、車の走行中は眠る子供が多いです。
運転しながら、音楽に合わせて歌う…これが最高のストレス解消法になるのよね~!
まだ、小さな子をつれてカラオケには行けないですよね。嫌なことも、きついことも忘れて車の中で思いっきり歌いましょう!明るくノリの良い曲を歌うことで、気分もノってきますよ。
さて、ここまでいろいろなストレス解消法をご紹介してきましたが、あなたに合いそうなものはありましたか?もしかしたら「既にいくつか試してみたけど、あんまり効果がなかったわ」なんて思っている方もいらっしゃるでしょうか。
そんな方は、ストレスの原因についてちょっと考えてみると、効果的な方法が見つかるかもしれません。次に育児ストレスの原因として考えられることを、いくつかご紹介していきますね。
ストレスの原因①慣れない育児で睡眠不足
赤ちゃんとはただ可愛いだけではありませんよね。最初の頃は、なんで泣いているのかわからないし、どうしたらいいの…。夜はぐっすり睡眠も取れない…。
よく眠れなければ体は疲れるし、気持ちにも余裕がなくなってストレスが溜っていくばかり。
おっぱいも飲んだし、オムツも替えたのに何故か泣き止んでくれず…思わず私も泣いてしまった事があったわ。
そうやってもう!ってパニックになってる時に限って、旦那って横でグーすか寝てるのよねぇ。
このとき、私はパパのことをすごいと思いました。だって、赤ちゃんが思いっきり泣いているのに、ぐっすりと寝ているんですもの(笑)ママとパパの身体のつくりってやっぱり違うんだなと思った瞬間です。
夜、しっかりと睡眠が取れない分、日中の赤ちゃんが寝ている時に一緒に睡眠を取りましょう。家事が進まなくても、身体を壊しては元も子もありません。
時間が経つにつれて、短い睡眠時間でも大丈夫な身体になってきます。身体が慣れるまでは、パパにしっかり理解してもらい協力してもらいましょう。
ストレスの原因②育児の大変さをわかってくれない夫!
我が家はまさにコレです。もうパパはまったく育児の大変さをわかってくれず、喧嘩三昧。この悩みを抱えているママは結構多いのではないでしょうか。
最近ではイクメンとか言われていますが、ぶっちゃけパパも親なので育児をするのは当たり前なんです。
このご時世、専業主婦よりも共働きの家庭の方が多いのです。
やっと寝かしつけたのに、物音立てたり…、自分が娘の顔を見る時に寝てるのを起こしたり…本当にイラッとくるのよね…。
う” …ゴメンね…つい起こしたくなっちゃうんだよねー。
ゴメンですむならストレスなんてたまらないわ!
このストレスの原因を取り除くため、我が家では、寝てる娘にパパが近づく前に…事前に注意をし近づけるのを阻止しました(笑)
さらに、夜、娘が夜泣きをしてパパが「寝不足になって仕事に支障が出る!」なんて言ってきた日には…「ならどっか違う場所で寝れば?」と言って撃退。うちのパパは1人で寝たくないらしく、それから文句は言わなくなりました(笑)
一緒に寝ている人は、違う部屋で寝るという手もあります。
うちは未だに子供よりもゲーム優先しちゃうとことか…本当に呆れちゃうわ。
そうそう。もうあれは依存症よね…。
ゲームや趣味はパパの息抜きの1つになっているので、取り上げるのはやめましょう。しかし、そればかりで育児に協力してくれないのであれば、話し合いましょう。
我が家では、絶対にパパはオムツを替えてくれません。断固拒否なのでそれは諦めました。その代わり、毎日娘をお風呂を入れるようになりましたよ。
喧嘩ばかりすると、お互いに心身共に疲れてしまいます。最悪、離婚…なんて問題にまで発展してしまう可能性だって少なくはありません。
せっかく赤ちゃんが産まれて幸せな家庭を築こうとしているのです。しっかり話し合いをして、仲良く子育てをしていきましょう。
話し合いをしても分かり合えなかった場合は、様々な媒体を使ってみるのも手かもしれません。「私の話は聞かないのに、ネット情報はすぐ信じるのはどうして!?」と思ったことはありませんか?私はしょっちゅう思います…。
それなら、逆にそういった手段を利用してしまえばいいのではないでしょうか。つまり、ネットで調べた内容や、育児本などを見せると効果があるかもしれません。こちらでおすすめの育児本について紹介しましたので、ぜひお役立ていただけたら嬉しいです。
ストレスの原因③思っていたとおりにならない
0歳の赤ちゃんは自分の意思を言葉で示すことが出来ません。とにかく泣いて何かを伝えようとします。オムツを替えて、授乳したい、暑い、寒い、眠たい…。
でもママになったばかりで慣れない環境、もうどうして泣くの!オムツ、今変えたばかりなのに!なんて…ついなっちゃいますよね。
しかし、子育てしていくにつれて慣れてくるので、心にゆとりがうまれます。最初の頃は苦しいでしょうが、同じ辛さを共感してくれるママ達とおしゃべりしたりして、上手にストレス発散をしましょう。
ただ、お子さんの発達段階が目安通りにいかない…という理由で悩んでらっしゃる方は、今すぐにそれを考えるのはやめましょう。我が子も発達の目安はまるで無視!でしたが、いつかは寝返りもはいはいもあんよも必ずできるようになります。
それについてはこちらで詳しくお話ししているので、ぜひご覧いただいて不安解消してくださいね。
ストレスの原因④1人の時間が持てない
乳児期は特に1人の時間を過ごせることは少ないですよね。
何をしても子供が中心に回ってしまいます。可愛い我が子のため…とママは我慢しちゃうんです。
ほんの1時間でも良いから、外出して息抜きをしたい!と何度思ったことか…。
そうよね。でも、そう言う時こそパパの出番よ!
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!はい、パパです!
…ごめんなさいね。うちのパパちょっとあれなの(呆)
一時間だけでもいいから、パパに子供を任せて息抜きすると良いわよ。
お昼寝してるときならいくらでも見るよ~!
なるほど、パパに預けるって不安だったけど、お昼寝させてからだったらパパでも面倒見ることが出来るわね!
預ける前に、しっかり育児方法を伝授しておけば、赤ちゃんが起きても安心よ(笑)
最初はママでも子育てが不安です。急に「赤ちゃんの面倒を見て」と言ってもパパはどうして良いかわかりません。なので、お昼寝をしている間であれば、パパも安心してママを息抜きさせてあげることが出来ます。
しかし、万が一起きてしまった場合はママが帰宅するまで耐えねばなりません。起きた場合、どのように対応したら良いかを伝えておくと安心です。
それには、ミルクの時間やオムツ替えなどのお世話に関することもあるかと思いますが、パパって結構赤ちゃんとどう接したらいいのか分からないもの。そんな時のために、0歳児赤ちゃんとの上手な遊び方について伝授してあげるといいかもしれません。
まとめ
- 育児ストレス解消は自宅でもできる。
- 一人で抱え込むのはNG。
- 育児に力を入れるのは大切だが、時には休息も必要。
- 自分にあったストレス解消法を見つけ、ストレスを発散する。
- 周りにも育児に協力してもらう。
特に完璧主義なママは、ストレスを抱え込みやすいので注意して下さいね。頑張るのも大切ですが、息抜きはもっと大切ですよ。
あなたにあったストレス解消があったら、実際に試してみて下さいね。可愛い我が子のために、一緒に頑張っていきましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。