「邪魔すぎる!」0歳児特有の背中スイッチ…私の実際の対処法伝授!

0~1歳

こんにちは!こっころの管理人のさとみです。

0歳児のママさん。長時間抱っこして格闘した末、やっと赤ちゃんの寝かしつけに成功!あとは布団に寝かせて、やっと一息つける〜…と思ったその瞬間起きちゃった…。なんて「0歳児特有の背中スイッチ」に悩まされていませんか?

今寝たのに、どうして布団やベッドに寝かせたら起きるのか…この問題は実際に私も悩まされました。

今回、「0歳児特有の背中スイッチ」に対抗すべく、実際に私が行った寝かしつけ方法を伝授させていただきたいと思います。これ、いいんじゃない?と思ったら、ぜひ試してみて下さいね。

 

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0歳児特有の「背中スイッチ」は強敵!

赤ちゃんを寝かしつける際、この「背中スイッチ」を押してしまうと寝ていた赤ちゃんが起きてしまうんですよね…。

【背中スイッチとは…】
抱っこで寝かせた赤ちゃんを布団やベッドに寝かし直したら起きてしまうこと

手早く言えば、「背中スイッチ」はやっと寝てくれたー!と喜んでいたママの敵です。

さとみ

背中スイッチには、本当にめちゃくちゃ悩ませられたわ。

あや(友人)

気持ちよく寝てたのにベッドや布団に寝かせただけで「何で!?」ってなるわよね。

せっかく寝かしつけたのに、また起きられてしまってはもう一度最初からやり直し…。ぶっちゃけ、この繰り返しじゃママの身体がもちませんよね。もちろん、赤ちゃんも寝不足になっちゃいます。

そうなると、ママのストレスもどんどん溜まってしまいますよね。その状態では笑顔で育児することができません。その場合の上手な対処法をこちらの記事にまとめました。

また、SNS漫画を読むのもおすすめ!必ず爆笑できるおもしろ投稿ばかりですし、携帯ひとつあればOKです。ただ、笑いすぎてせっかく寝かしつけたのに起こしちゃった…なんてことにならないように注意です(笑)

 

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背中スイッチ対策グッズNo.1「おくるみ」

私が「背中スイッチ」に悩まされた時、実際に試した方法をご紹介したいと思います。

みなさん、おひなまきってご存じですか?

「背中スイッチ」への対策は、赤ちゃんによって効果は変ってきますがうちの子はコレでぐっすりでした。

おひなまきのやり方や注意点は?

おひなまきは窮屈そうに見えますが、赤ちゃんがママのお腹の中にいたとき・・子宮の中にいたときと似た姿勢になります。そのため、安心感を覚える赤ちゃんが多いそうです。

更に、おひなまきをすることで赤ちゃんの「モロー反射」を抑える効果もあるんですよ。

【モロー反射とは…】
音や光などの外部からの刺激に反応して、大きく手を広げるような仕草をする、赤ちゃんの原始反応のひとつと言われています。この反応は生後4ヶ月頃までの赤ちゃんに見られます。
さとみ

気になる、「おひなまき」のやり方を紹介するわね!

さとみ

おひなまきをした時の体勢は、お腹の中にいたときの環境に似てるから安心してくれるのよ。素材は、通気性抜群の綿100%がオススメだよ。

たかひろ(夫)

どうして綿100%がオススメなの?

綿はとても優れた素材で、以下のような長所が挙げられます。

  • 肌触りが良い
  • 吸水性や放湿性にも優れている
  • 洗濯しても丈夫

このように、肌にも優しくて丈夫であるため、赤ちゃんの肌着のほとんどは綿100%で作られているんですよ!また、赤ちゃんはもちろん、大人の敏感肌の方にもオススメです。

あや(友人)

新生児と1歳児では肌の強さも全然違うの。新生児は敏感肌だから肌に優しい素材を使ってあげることが一番よ。

産まれて間もない赤ちゃんは、とてもか弱いです。そのため、肌に触れるものにも気を使いますよね。でも、もし手元に綿100%のおくるみがない場合は今すぐに試すことはできないのでしょうか?

新米ママ

肌着は綿100%が良いってわかったけど、おくるみは必ず綿100%を買わなきゃいけないの?というか、おくるみは絶対必要?

答えは、おくるみは必ず必要と言うわけではありません。おひなまきはバスタオルで代用することも可能です。

さとみ

バスタオルを使用した、おひなまきのやり方も紹介するわね。

ちなみに…我が家では、おくるみやバスタオルも試しましたが、一番効果があったのはひざかけ毛布!(笑)

毛布に埋もれて寝るとすごく安心しますよね。大人がそう思うのだから、赤ちゃんにとっては尚のことなのでしょう。我が家では、寒い時期にこの方法を試していたから、というのもあったかもしれません。

あや(友人)

おひなまきを暖かい毛布でしてあげることで、さらに安心して眠ることが出来るってことね。

【おひなまきをするときの注意点!】
赤ちゃんは自分で体温調節ができません!ひざかけ毛布やバスタオル、おくるみを使う際は、室温や湿度が高すぎたりなど、赤ちゃんが暑すぎないかしっかり確認してから、おひなまきを行って下さい。

もしおひなまきを嫌がるようなら、抱っこ紐を使って抱っこの疲れを軽減させるのもおすすめ。そんな風に、様々な育児グッズを使って上手に子育てしていきたいですね。

 

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背中スイッチ対策には「布団への置き方」が重要!


ただ、最初は気持ちよさそうに寝ていたのに成長するにつれて嫌がったりすることも。

子育ては育児本通りには行きません。でも、そうするとネットで十分いろいろ調べられるし、育児本って必要ないんじゃ…?と思う方もきっといらっしゃいますよね。でも、育児本にしかないメリット・ネットにしかないメリットをうまく使い分けていけばいいんです。

そちらに関しては、こちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧下さい。

さて、おひなまきを嫌がるときの対処法ですが、そんな時はおひなまき以外の方法で寝かしつけを実践する必要がありますね。

我が家はおひなまきが主な「背中スイッチ対策」でしたが、そのうちおくるみが小さくなってしまったり、ずっとこの寝かしつけでいくわけにはいきませんでした。そこで、大きくなってからはこちらの方法を実践していますので紹介します!

  1. 抱っこで寝かしつけできたら、ママと赤ちゃんの身体が密着している状態で、ベッド(布団)にそっとおろします。
  2. おしりをつけて、頭をおろしてから手を抜きます。

このときの注意点は、手を抜く際は様子を見ながらゆっくりと抜くことです。焦ってしまうと失敗してしまう確率が高くなるので注意してくださいね。

さとみ

これでも寝なかったら、我が家の最終手段は添い乳よ!

たかひろ(夫)

うちのエンジェルはおっぱい星人だもんね。もうすっかりママを取られちゃって…可愛いけど、パパはちょっと寂しいよ。

子供が一番でパパは子供の次。そう我が家では優先順位が決まっちゃってるから、パパにはちょっと寂しい思いをさせちゃってるかもしれません。

たまには息抜きに、実家や義実家に子供を預けて、パパとデートをするのも良いかもしれませんね。

 

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最終的には「生活リズム」の意識を


お昼寝は、赤ちゃんのタイミングで寝ることがほとんどだと思います。しかし、夜はどうでしょうか?赤ちゃんを上手に寝かしつけることが出来れば、もっと家事が効率よくできて楽なのに…。この悩みはどのママもかかえている悩みですよね。

赤ちゃんの寝かしつけ方には個人差がありますが、最終的には生活リズムをつけてもらうことが重要になってきます。そのリズムの付け方にはポイントがあるのでご紹介します。

寝かしつける前の「入眠儀式」

その家庭によっては早く寝る子、遅くまで起きている子、それぞれだと思います。しかし、早く寝てもらえればママは自分の時間が増えます。楽しく育児するためにはストレス発散が大事なので、どうにか子供の生活リズムを整えたいところですよね。

そこで、毎日同じ時間に「入眠儀式」を行ってみましょう。方法は、例えばこんなものがあります。

  • お気に入りの絵本を読んであげる。
  • 心を和ませる音楽を流す。
  • お気に入りのぬいぐるみを持たせて寝かせる。
  • 背中をさすってあげる。
  • 背中をとんとんしてあげる。
  • 添い寝をしてあげる。
  • 子守歌を歌ってあげる。
  • 部屋の電気を、小さい電気にする。

月齢が低いうちは、なかなかリズムも整わない場合が多いかもしれません。でも、根気強く「入眠儀式」を行うことでそれが習慣化し、そのうち赤ちゃんももう寝る時間なのだと覚えていきます

我が家の場合もそうでした。うちの娘は、添い乳でしか寝ることが出来ない子でした。おっぱい星人なので、寝るためには授乳が欠かせなかったのです。

しかし、寝室を小さい電気のみつけ暗くし、英語の歌を流して寝かしつけるようにしたら、なんと授乳なしで寝てくれるようになりました!最初は寝かしつけに1時間ほどかかっていましたが、今では最短5分!習慣って素晴らしいですね(笑)

さとみ

習慣って本当にすごいわ。たまに音楽をかけたまま、心地よくなってしまって私も寝ちゃうんだけどね…。

あや(友人)

習慣化すれば、早寝早起きなんて当たり前のように出来るわよね。

たかひろ(夫)

愛すべき娘のため、パパだって寝かしつけ頑張っちゃうよ!

ママだけではなく、寝かしつけはパパでも大丈夫。眠ってしまうまで、しっかりとスキンシップをとり愛情を注いであげましょう。

また、歯が生えてきたら、寝かしつけだけではなく歯磨きもパパに任せられますねっ!でも、赤ちゃんの歯磨きは順序や注意点などもあるんです。パパにしっかり把握してもらえるよう、こちらの記事を参考にしてくださいね。

寝かしつけ前にやってはいけないこと

また、眠る前に以下のような行動をしてしまうと、逆に覚醒させてしまいかねません!

  • 電気のつけっぱなし。
  • TVをつけたまま。
  • 哺乳瓶をもたせたまま寝かせる。

これらは、眠りの妨げになったり、虫歯の原因となりますので注意しましょう。

さとみ

あと、パパ。娘が寝ているときに物音を立てたり、起こそうとするのも禁止だからね!

たかひろ(夫)

ついつい起こしたくなっちゃうんだよなぁ…。わかったよ(泣)

 

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まとめ

  • 「背中スイッチ」対策にはおひなまきがおすすめ。その際、赤ちゃんは体温調節が苦手なので室温・湿度などに気をつける。
  • おひなまきはおくるみではなく、バスタオルなどでも代用可能
  • 抱っこで寝かしつけに成功したら、ベッドへの寝かせ方によってそのまま寝てくれる。
  • 「入眠儀式」を習慣化することによって、夜の寝かしつけが楽になる。

我が家での寝かしつけの方法をご紹介しました。ぜひ、ご家庭でも試して見て下さいね。効果があったら、パパにも伝授しましょう。パパにも協力してもらうことで、ママは休息をとることができます。一緒に育児を行い、楽しく子育てをしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。